ヒカリ園園長 水谷 和人
ヒカリ園のホームページにようこそ!!
わたしたちの「氏家キリスト教会ヒカリ園」は、さくら市にある認可外保育施設です。
ヒカリ園の特徴の一つが、「自由遊び」と「キリスト教保育」です。
まずは、「自由遊び」から紹介しますと・・・
「自由遊び」
朝、登園してきたこどもたちは、それぞれ出席ノートにその日のシールを貼ると、午前中いっぱいを使って「園内の、どこで・誰と遊んでもいい」時間を楽しみます。
こどもにとって「遊び」とは大切な生活の一部であり、「表現」そのものです。こどもたちは「遊び」を通して自分自身のいろんな気持ちを表し・伝えます。「遊び」がそのままの「表現」であり「ことば」でもあるのです。
おとなだって、自分の「気持ち」や「ことば」が誰かに伝わった・共感してもらえたと感じたら、嬉しいですよね。こどもたちは、遊びを通して自分の「言葉」を伝え、その「ことば」が誰かにちゃんと受け取ってもらえたと感じた時に喜びを得るのです。ここには、ヒカリ園のもう一つの特徴である「キリスト教保育」の考え方も関係しています。次に「キリスト教保育」について紹介させていただきます。
「キリスト教保育」
ヒカリ園では「一人ひとりのこどもには、神様から与えられたかけがえのない贈り物(=個性)がある。」と考えています。それぞれのこどもたちが持つ、さまざまな「違い」も、神様から与えられた大切なものとして捉えています。なので、その「違い」を平均化するような指導ではなく、一人ひとりの「違い」を理解し・尊重することを目指します。それによって、こどもたちは「『わたし』という存在は、かけがえのない存在として大切にされている」と実感し・自分に自信を持つことができるのです。
この自信は「勉強ができる」とか「スポーツが上手」というような「目に見える・根拠のある自信」ではありません。いわば「根拠のない自信」とでもいうべきものです。
ヒカリ園では、幼児期はこの「根拠のない自信」を育てる大切な時期であると考えています。おうちの方々やスタッフの温かいまなざしの中で「自由遊び」を充分に経験することで、こどもたちは充分な「根拠のない自信」を得ることができ、次のステップへのスムーズな移行ができると考えています。
まずは、ぜひ一度、ヒカリ園のこどもたちの遊びの様子をご覧になりに来てください!!